初心者でも勝率アップ!「月足2ヶ月連続陽線」を軸にした鉄板トレード戦略と銘柄リサーチ術
「株を買った瞬間に下がってしまった…」
「日々の値動きが気になって仕事が手につかない…」
株式投資を始めたばかりの方が直面する、こうした悩み。
実は、見るべきチャートの「時間軸」を変えるだけで、
驚くほど精神的に楽になり、勝率を高めることができるのをご存知でしょうか。
今回は、株研セミナー(2023年6月開催)で解説された、
投資の基本にして奥義である
「月足2ヶ月連続陽線」を活用した戦略と、「上場10年未満・1000円以下」に絞った
リスクを抑える銘柄リサーチ法について解説します。
1. 日々の値動きは無視!「月足」を見るべき理由
株価チャートには日足、週足、月足がありますが、
初心者がまず見るべきなのは圧倒的に「月足(つきあし)」です。
日足(1日の動き)は、一時的なニュースや機関投資家の動きに左右されやすく、
「木を見て森を見ず」の状態になりがちです。
一方で、月足は「大きな波(トレンド)」を表します。
資料では、「1ヶ月間の値動きなんて、日足より週足の方が強いし、
週足より月足の方が一定期間の流れを見る上では勢いがある」と解説されています。
日々の細かい上下に一喜一憂せず、どっしりと構えることが、投資で長く生き残るコツです。
2. 最強の買いサイン「2ヶ月連続陽線」とは?
具体的な売買ルールは非常にシンプルです。
• 買い時: 月足チャートで「2ヶ月連続で陽線(値上がり)」が出たタイミング。
• 売り時: 月足チャートで「2ヶ月連続で陰線(値下がり)」が出たタイミング、
または2000円・3000円などの「節目」に到達した時。
なぜ「2ヶ月」なのか? 多くの銘柄において、初動で2ヶ月連続して上がると、
そのまま上昇トレンドに乗って伸びていく確率が高いからです。
トヨタのような大型株でも、新興株でも、この法則は共通して見られます。
逆に、2ヶ月連続で陰線が出た場合は、「下がる勢いが強い」と判断して、
感情を入れずに手仕舞い(売却)するのが鉄則です。
3. 初心者が狙うべき「お宝銘柄」の条件
ルールはシンプルですが、どの銘柄でも良いわけではありません。
初心者がリスクを抑えつつ利益を狙うための「検索条件(スクリーニング)」は以下の通りです。
① 上場10年未満の会社
歴史が浅い会社の方が、これからの成長余力(伸びしろ)があるため、上に上がる勢いがあります。
逆に上場から時間が経ちすぎていると、出来高が減り、動きが鈍くなる傾向があります。
② 株価が1000円以下(300円〜800円推奨)
3000円の株を買って半値になると1500円(−15万円/100株)の損失ですが、
300円の株なら最悪でも紙切れ(0円)までのダメージで済みます。
「下がっても精神的に参ってしまわない価格帯」である1000円以下の銘柄を選ぶことで、
冷静な判断ができるようになります。
③ 業務内容がイメージできる会社
「赤字だからダメ」ではなく、「今は赤字でも、将来普及しそうなサービスか?」を考えます。
• 決済システム・POSレジ(例:スマレジ): お店の数だけ端末が必要になるため、普及が見込める。
• 外食チェーン(例:新時代、一風堂): 店舗数が増えているか、勢いがあるか。
自分の生活圏内で「これ流行ってるな」「便利だな」と感じる変化に気づくことが、お宝銘柄発掘の第一歩です。
4. 【要注意】絶対に手を出してはいけない銘柄
一方で、この手法と相性が悪い、避けるべき銘柄もあります。
• 製薬・バイオベンチャー: 新薬開発のニュースで一時的に急騰しますが、承認されなければ暴落します。
ずっと赤字で下がり続けることが多く、投資ではなく「ギャンブル」になりがちなので避けましょう。
• 出来高が極端に少ない銘柄の信用取引: 流動性が低い銘柄で信用取引(レバレッジ)を行うと、
少しの株価操作や乱高下で追証(借金)が発生するリスクがあります。
初心者は必ず「現物取引」で行いましょう。
5. 「チャートを隠す」練習法で相場観を養う
最後に、銘柄リサーチの精度を高めるトレーニング方法を紹介します。
1. 「株ドラゴン」や証券会社のランキングで、値上がりしている銘柄やIPO銘柄を見つける。
2. その銘柄の過去のチャートを開く。
3. 紙などでチャートの右側(未来)を隠す。
4. 1ヶ月ずつ紙をずらしながら、「ここで2ヶ月連続陽線が出た。次は上がるか?下がるか?」を予想する。
「結果論」としてチャートを見るのではなく、
未来が見えない状態で判断する練習を繰り返すことで、
「本物の買いサイン」と「ダマシ」を見抜く力が養われます。
まとめ
1. 日足ではなく「月足」を見て、大きなトレンドに乗る。
2. 「2ヶ月連続陽線」が出たら買い、「2ヶ月連続陰線」で売る。
3. 上場10年未満・1000円以下の銘柄を中心にリサーチする。
4. 製薬株・信用取引は避ける。
まずは100株からで構いません。
この「月足2ヶ月ルール」を使って、感情に振り回されない投資を始めてみてはいかがでしょうか。

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