ビジネスモデルや財務諸表を読む力 ~企業の実力を理解しよう~

投資をする上で、企業がどのようにお金を稼いでいるのか、
そして企業の健全性を理解することは非常に重要です。
多くの投資初心者の方は、「財務諸表は難しそう」
「専門用語が多くて理解できない」と感じているかもしれません。
しかし、基本的な考え方さえ押さえれば、企業分析はそれほど難しいものではありません。
今回は、できるだけ分かりやすく、
企業の儲けの仕組み(ビジネスモデル)と企業の成績表(財務諸表)の読み方について
説明していきます。

目次

企業の儲けの仕組みを理解する

私たちの身近にあるコンビニエンスストアを例に考えてみましょう。
コンビニは商品を仕入れて販売し、その差額で利益を得ています。
しかし、単に商品を仕入れて販売するだけでは、競争の激しい小売業界で生き残ることは困難です。

成功しているコンビニエンスストアには、必ず強みがあります。
例えば、効率的な在庫管理システム、便利な立地、
魅力的なプライベートブランド商品の開発力などです。
これらの強みがあるからこそ、多くのお客様が来店し、
安定した収益を上げることができているのです。

このように、企業がどのような強みを持ち、
それをどのように活かしてお金を稼いでいるのかを理解することが、投資の第一歩となります。

企業の成績表を理解する

企業の成績表である財務諸表は、私たちの家計に例えると理解しやすくなります。

まず、損益計算書は家計簿のようなものです。
月々の給料(売上)から、食費や光熱費(経費)を引いて、
どれだけお金が残ったか(利益)を示しています。
企業の場合、商品の仕入れ費用、従業員の給料、店舗の家賃、
設備の維持費などが主な支出となります。

次に、貸借対照表は通帳残高のようなものです。
現在いくら貯金があるか(現預金)、ローンの残高はいくらか(借入金)、
マイホームは持っているか(固定資産)といった情報が記載されています。
企業の体力を知る上で、重要な情報源となります。

最後に、キャッシュフロー計算書は、実際のお金の動きを示すものです。
家計でいえば、給料や臨時収入(営業キャッシュフロー)、
住宅ローンの返済(財務キャッシュフロー)、
家電の購入(投資キャッシュフロー)などの記録です。
企業が健全に運営されているかを判断する上で、欠かせない情報です。

実践的な分析のポイント

財務諸表を読む際は、一時点の数字だけでなく、その推移を見ることが重要です。
例えば、売上が毎年安定して成長しているか、利益率は維持できているか、
借金は返済できる範囲に収まっているか、といった点です。

また、その企業が属する業界の特徴も理解する必要があります。
製造業であれば設備投資の状況、小売業であれば店舗展開の状況、
サービス業であれば人材への投資状況など、業界ごとに重要な観点は異なります。

同業他社との比較も有効です。
例えば、利益率が業界平均を大きく上回っている企業があれば、
そこには何らかの競争優位性があると考えられます。
逆に、業界平均を下回っている場合は、その原因を探ることで、企業の課題が見えてきます。

投資判断に活かす

企業分析で得られた情報は、投資判断に大きく役立ちます。
健全な財務体質を持ち、強固なビジネスモデルを確立している企業は、
長期的な成長が期待できます。

一方で、財務面で問題を抱えている企業や、
競争力の低下が見られる企業への投資は、慎重に検討する必要があります。

企業分析は、最初は難しく感じるかもしれません。
しかし、基本的な見方を理解し、継続的に企業の動向を追っていくことで、
徐々に理解が深まっていきます。
焦らず、一つずつ理解を深めていくことが、投資の成功への近道となります。

【リスク開示】
本記事は情報提供を目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。
投資は自己責任で行うようお願いいたします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

株研主宰者:ハワードジョイマン

本業を頑張るあなたへ。
副業で「株でも勝てる」を届けたい。

私はこれまで、全国の店舗経営者を支援するコンサルタントとして、1,000店舗以上の現場に関わり、100億円超の売上アップをお手伝いしてきました。
しかし、ある時、ふと気づいたのです。

「商売でお金を稼げるようになっても、資産として増えていかなければ意味がない」と。

多くの経営者仲間が、売上が上がった後にFXや株を始め、そして資金を減らしていく様子を目の当たりにしました。
スマホの画面を見ながら、美味しい料理にも手がつかない。旅行中も仕事中も株価が気になって仕方がない。
そんな“チャートに振り回される人生”を見たとき、私は強く感じました。

「このままでは、みんな本業も人生も失ってしまう」

私自身も、最初の6年間で2,000万円以上の損失を出しました。
チャートを毎日眺め、下がっては損切り、上がっては見逃し、信用取引でさらに傷を深くする──。
その苦しさは、痛いほどわかります。

だからこそ私は、
「本業に集中できる投資」
「スマホに縛られない投資」
「兼業でも着実に収益を積み上げる投資」
これを徹底的に追求しました。

たどり着いたのは、月足チャートをベースに、
「最安値も狙わず、最高値も狙わず、でも着実に勝ちを重ねる」
そんな手堅い投資法でした。

これは、個人投資家がプロの機関投資家と戦うこの不公平な市場で、
「月に100万円」という収益を現実にする、たったひとつの方法です。

この方法を、同じように苦しんでいる経営者仲間と共有したところ、
彼らも次々と成果を上げはじめました。

そこで立ち上げたのが、
副業投資コミュニティ『株研』です。

ここでは、チャートに縛られず、スマホに依存せず、
「仕事に集中しながら、株でも収益が出せる人生」
を実現するための投資哲学と実践方法を学べます。

私がここまで来られたのは、
「株で失敗した人の気持ちがわかるから」
そして、
「その悔しさを、本物の学びに変えたから」です。

もし、あなたが「本業を犠牲にせず、株でも勝てる方法」を探しているのなら、
私の経験と失敗、そして再起から生まれたこの株研が、
きっとあなたの役に立てると信じています。

コメント

コメントする

目次