利益確定が遅れて含み益を失った教訓
こんにちは!今日は、私の最も痛恨の失敗をシェアします。
「利益確定が遅れて含み益を失った」
「もっと上がるかも…」
「まだ売りたくない…」
「最高値で売りたい…」
今日お話しするのは、私が2017年に利益確定を先延ばしにして、
+80万円の含み益を失った実話です。
この失敗があったからこそ、
株研メソッドでは+2σで機械的に売ることを徹底しています。
利益確定を先延ばしにする心理
心理1:もっと上がるかも
欲が出る
含み益:
+50%
心理:
「もっと上がるかもしれない」
「+100%まで待ちたい」
欲:
際限がない
これが罠
実例
購入価格:
500円
現在価格:
750円(+50%)
心理:
「1,000円まで行くかも」
「あと+33%」
欲が出る:
売らない
これが失敗の始まり
心理2:損した気分
利益確定 = 損失?
心理的錯覚:
利益確定すると、その後の上昇を逃す
= 損した気分
例:
750円で売却
→ その後1,000円まで上昇
→ 「250円損した」
でも:
実際は+250円の利益
錯覚
これが判断を狂わせる
心理3:完璧主義
最高値で売りたい
理想:
最高値で売却
現実:
最高値は分からない
完璧主義:
判断を先延ばしにする
結果:
機会を逃す
完璧は不可能
心理4:後悔回避
後悔したくない
早く売って後悔:
「もっと待てば良かった」
遅く売って後悔:
「早く売れば良かった」
どちらも後悔:
するなら利益が出る方で
でも:
判断できない
麻痺する
私の大失敗:2017年3月〜6月
背景:完璧なスタート
2017年2月:購入
銘柄:
XX株(仮名、IT企業)
購入理由:
✅ -2σ付近
✅ 2ヶ月連続陽線
✅ 株価800円(1,000円以下)
✅ 出来高15万株/日
株研メソッドの条件:
全て満たす
購入:
800円 × 1,000株 = 800,000円
完璧なスタート
3月:順調な上昇
月末(3月31日)
株価:
900円(+12.5%)
含み益:
+100,000円
状況:
まだ+1σ付近
+2σまで余裕あり
判断:
保有継続
正しい判断
心理状態
「順調に上がってる」
「このまま+2σまで行くだろう」
「+50%は取れるはず」
期待
まだ冷静
4月:+2σ到達
月末(4月30日)
株価:
1,200円(+50%)
含み益:
+400,000円
状況:
+2σ到達★
株研メソッド:
売却のタイミング!
でも...
判断ミス
「+50%か...」
「でも、まだ上がりそう」
「+100%まで行くかも」
欲が出る
判断:
保有継続
大間違い
正しい判断
株研メソッド:
+2σで機械的に売却
売却すべき:
1,200円
利益:
+400,000円(+50%)
確実に取るべきだった
後悔
5月:さらに上昇(ピーク)
月中旬(5月15日)
株価:
1,400円(+75%)
含み益:
+600,000円
「やった!」
「+2σで売らなくて正解だった!」
「やっぱりもっと上がった!」
有頂天
この時点で売っておけば...
月末(5月31日)
株価:
1,600円(+100%)
含み益:
+800,000円
+100%達成!
「すごい!」
「倍になった!」
「でも、まだ上がるかも」
「2倍で売るのはもったいない」
さらに欲が出る
完全に判断を誤る
この時点で売るべきだった
冷静に考えれば:
+100%は十分すぎる
でも:
有頂天で冷静になれない
「もっと、もっと」
欲望が支配
6月:暴落の始まり
月初(6月5日)
株価:
1,500円(+87.5%)
「少し下がった」
「でも一時的だろう」
含み益:
+700,000円
まだ余裕
月中旬(6月15日)
株価:
1,300円(+62.5%)
「結構下がったな...」
「でも+2σはまだ上」
「戻るだろう」
含み益:
+500,000円
不安が出始める
月下旬(6月25日)
株価:
1,100円(+37.5%)
「やばい、下がり続けてる」
「でもここで売ると、+100%の利益を逃したことになる」
含み益:
+300,000円
焦り
月末(6月30日)
株価:
1,000円(+25%)
状況:
+1σ付近まで下落
判断:
「次の月で+2σに戻るかも」
「まだ保有継続」
含み益:
+200,000円
+800,000円から+200,000円へ
-600,000円を失う
でもまだ売らない
7月:さらなる下落
月末(7月31日)
株価:
900円(+12.5%)
状況:
移動平均線付近
含み益:
+100,000円
「もうダメかも...」
「でもここで売ると損した気分」
まだ売らない
執着
8月:ついに売却
月中旬(8月15日)
株価:
850円(+6.25%)
判断:
「もう耐えられない」
「これ以上下がる前に売ろう」
売却:
850円 × 1,000株 = 850,000円
利益:
+50,000円(+6.25%)
確定
結果
【含み益の推移】
4月末(+2σ):+400,000円
5月末(ピーク):+800,000円
6月末:+200,000円
8月売却:+50,000円
失った含み益:
+800,000円 - +50,000円 = +750,000円
75万円を失った
利益確定を先延ばしにした代償
もし4月末に売っていたら
売却(4月末):
1,200円 × 1,000株 = 1,200,000円
利益:
+400,000円
実際の利益:
+50,000円
差:
+350,000円
35万円の機会損失
さらに:
5月のピーク(+80万円)を考えると
→ 75万円の機会損失
痛恨
この失敗から学んだ10の教訓
教訓1:+2σで機械的に売る
株研メソッド:
+2σで機械的に売る
理由:
この失敗から
+2σ:
統計的に買われすぎ
その後:
下落する可能性が高い
機械的に売る:
例外なし
絶対ルール
教訓2:「もっと上がる」は欲
「もっと上がる」
「まだ売りたくない」
これは:
欲
欲:
判断を狂わせる
排除:
ルールで縛る
感情を排除
教訓3:含み益は利益ではない
含み益:
まだ利益ではない
確定して初めて:
利益
含み益:
いつでも消える
忘れない
教訓4:ピークは分からない
ピーク(最高値):
後から振り返って初めて分かる
リアルタイム:
分からない
だから:
+2σで売る
これが正解
教訓5:後悔は必ずする
早く売る:
「もっと待てば良かった」
遅く売る:
「早く売れば良かった」
どちらも:
後悔する
だったら:
利益が出る方で後悔
+2σで売る
教訓6:利益は逃げる
含み益:
いつでも逃げる
株価:
上がったら必ず下がる
これが相場
利益確定:
早めに
逃げる前に
教訓7:欲張らない
+50%:
十分な利益
+100%:
素晴らしい
でも:
欲張って全てを失う
+50%で満足:
これが大切
欲張らない
教訓8:ルールを守る
ルール:
+2σで売る
守る:
例外なし
「今回は...」
→ ダメ
ルールは絶対
教訓9:完璧は不可能
最高値で売る:
不可能
目指すべきは:
安定して勝つこと
完璧:
諦める
これが現実
教訓10:後悔から学ぶ
この失敗:
75万円を失った
でも:
この教訓は75万円以上の価値
今後:
同じ失敗をしない
後悔:
次に活かす
なぜ株研メソッドは+2σで売るのか
理由1:統計的根拠
ボリンジャーバンドの意味
+2σ:
統計的に「買われすぎ」
確率:
+2σを超える確率は約2.5%
つまり:
97.5%の確率で+2σより下
+2σに達した:
その後下落する可能性が高い
統計的根拠
理由2:機械的に売れる
判断に迷わない
+2σ到達:
即座に売却
判断:
不要
機械的:
感情が入らない
これが重要
理由3:後悔を最小化
どう転んでも後悔は小さい
+2σで売却後、さらに上昇:
「まあ、ルール通りだから」
+2σで売却後、下落:
「ルール通りで正解だった」
どちらも:
納得できる
後悔:
最小化
理由4:確実に利益を確保
含み益を確定
+2σ到達:
大抵+30〜50%の含み益
確定:
確実に利益
先延ばし:
リスク
確実性:
優先
理由5:次の投資に回せる
資金効率
売却:
資金が戻る
次の投資:
すぐに開始できる
保有継続:
資金が拘束される
機会損失
資金効率:
重要
利益確定を先延ばしにしないための5つの方法
方法1:+2σで自動売却注文
逆指値(利益確定)注文
購入時:
同時に売却注文を入れる
注文内容:
「+2σ到達で自動売却」
でも:
+2σは変動するので難しい
代わりに:
目標価格を設定
例:「1,200円で売却」
自動売却:
感情が入らない
推奨
方法2:ルールを紙に書く
視覚的リマインダー
紙に書く:
「+2σで機械的に売却」
「例外なし」
貼る:
PCの前
見る:
毎回確認
「もっと上がるかも」
→ 紙を見る
→ 思い直す
効果的
方法3:利益確定の成功体験を記録
投資日記
記録:
「+2σで売却」
「利益+50%」
「ルール通りで成功」
振り返り:
「ルールを守れば勝てる」
成功体験:
次のモチベーション
記録が大切
方法4:「魚の尻尾はくれてやれ」
格言を思い出す
魚の尻尾:
最高値
くれてやる:
諦める
狙うべき:
+2σ(尻尾の手前)
これで十分
格言を思い出す
方法5:誰かに宣言する
公言の力
家族や友人に:
「+2σで売る」
宣言:
守る義務
「まだ売ってないの?」
→ プレッシャー
良い方向に
公言する
よくある質問
Q1:+2σで売った後、さらに上がったら後悔しませんか?
A:多少は後悔します。でも、ルール通りなので納得できます。
+2σで売却後、上昇:
「もっと待てば良かった」
でも:
「ルール通りだから仕方ない」
「次も同じようにする」
納得:
できる
後悔:
小さい
ルールがあるから納得できる
Q2:+3σまで待つのはダメ?
A:リスクが高すぎます。+2σで十分。
+3σ:
さらに買われすぎ
確率:
+3σを超える確率は約0.3%
でも:
+3σに達する前に下落することが多い
リスク:
私のように含み益を失う
推奨:
+2σで売る
これが安全
Q3:+50%で売るルールにしてもいい?
A:ありです。でも、+2σの方が柔軟。
+50%ルール:
明確で分かりやすい
でも:
+2σは銘柄ごとに異なる
→ 柔軟に対応できる
例:
A銘柄:+2σは+40%
B銘柄:+2σは+60%
+2σの方:
統計的根拠がある
推奨:
+2σ
でも:
+50%ルールもあり
Q4:どうしても売れない時は?
A:強制的に売る仕組みを作る。
対策1:
自動売却注文(逆指値)
対策2:
家族に頼む
「+2σに達したら教えて」
対策3:
投資仲間と報告し合う
強制力:
必要
感情に頼らない
まとめ:+2σで機械的に売る、これが鉄則
今日の重要ポイント
- 利益確定を先延ばしにする心理
- もっと上がるかも(欲)
- 損した気分
- 完璧主義
- 後悔回避
- 私の失敗
- 2017年3月〜8月
- 4月末、+2σ到達(+40万円)
- 売らず保有継続
- 5月、ピーク(+80万円)
- 8月、売却(+5万円)
- 失った含み益:75万円
- 10の教訓
- +2σで機械的に売る
- 「もっと上がる」は欲
- 含み益は利益ではない
- ピークは分からない
- 欲張らない
- なぜ+2σで売るのか
- 統計的根拠
- 機械的に売れる
- 後悔を最小化
- 確実に利益確保
- 次の投資に回せる
- 先延ばしにしない方法
- 自動売却注文
- ルールを紙に書く
- 成功体験を記録
- 格言を思い出す
- 誰かに宣言
最後に:私の失敗があなたの教訓に
私は、利益確定を先延ばしにして75万円の含み益を失いました。
+2σ(+40万円)で売るべき:
売らなかった
ピーク(+80万円):
さらに欲が出た
結果(+5万円):
75万円を失った
欲張った代償
あなたは、私の失敗から学んでください。
+2σ到達:
即座に売る
「もっと上がるかも」
→ 考えない
機械的に売る:
これが正解
欲張らない
株研メソッドのルール
売却のルール:
+2σで機械的に売却
例外:
一切なし
「今回は...」
→ ダメ
ルールは絶対
これが成功への道
絶対に、利益確定を先延ばしにしないでください。
+2σで機械的に売る、これが鉄則です。
今日のポイント:
- 利益確定先延ばし心理 = もっと上がる欲、損した気分、完璧主義、後悔回避
- 実体験:2017年、+2σ(+40万円)で売らず、ピーク+80万円、結果+5万円、損失75万円
- 10の教訓:+2σで機械的売却、欲は敵、含み益≠利益、ピーク不明、欲張らない
- +2σで売る理由:統計的根拠(買われすぎ)、機械的判断、後悔最小化、確実利益確保
- 先延ばし防止:自動売却注文、ルール紙貼り、成功体験記録、格言想起、公言
- +3σはリスク高い、+50%ルールもあり、でも+2σが最適
- 欲張って全てを失う、魚の尻尾はくれてやれ

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