つまらない投資が一番稼げる心理学

つまらない投資が一番稼げる心理学

こんにちは!今日は、
投資の最大のパラドックス(矛盾)についてお話しします。

「つまらない投資ほど、稼げる」

これは、多くの投資家が理解できない真実です。

なぜなら、人間の本能に反するから。

今日は、この矛盾を心理学的に解説し、
なぜ「つまらない投資」が最強なのかを証明します。

目次

はじめに:エキサイティングな投資 vs つまらない投資

エキサイティングな投資

特徴

・毎日、株価をチェック
・デイトレード、短期売買
・大きな値動き
・一喜一憂
・スリル満点
・ギャンブル的

感情

興奮、スリル、緊張、ドキドキ
「勝った!」「負けた!」の連続
まるでカジノ

つまらない投資

特徴

・月1回しかチェックしない
・長期保有(2〜3年)
・ゆっくりとした値動き
・感情の起伏なし
・スリルゼロ
・退屈

感情

平穏、淡々、無感情
何も起きない
まるで貯金

どちらが稼げるのか?

データで比較(米国、2010〜2020年の調査):

エキサイティングな投資家

  • 年間取引回数:50回以上
  • 年間リターン:-2.5%(マイナス!)
  • 勝率:42%
  • ストレスレベル:極めて高い

つまらない投資家

  • 年間取引回数:5回以下
  • 年間リターン:+16.8%
  • 勝率:72%
  • ストレスレベル:低い

つまらない投資家が、7倍も稼いでいる

なぜ人間はエキサイティングな投資を好むのか?

理由1:脳の報酬系システム

脳科学の観点

人間の脳:

短期的な報酬 → ドーパミン放出 → 快感

例:
・ギャンブルで勝つ → ドーパミン
・宝くじで当たる → ドーパミン
・株価が急騰 → ドーパミン

脳は、短期的な報酬を求める

長期的な報酬:

地味
すぐに快感が得られない
→ ドーパミンが出ない
→ つまらない

つまり

エキサイティング = 脳が好む
つまらない = 脳が嫌う

でも:
エキサイティング = 負ける
つまらない = 勝つ

脳の本能と、投資の成功は逆

理由2:「何かしている」感覚

心理学:行動バイアス

人間の本能:

何かしていないと不安
じっとしていられない
行動することで、コントロール感を得たい

投資への適用

エキサイティングな投資:

毎日売買
→ 「自分は投資している」
→ 「コントロールしている」感覚
→ 安心

つまらない投資:

月1回チェック、ほぼ何もしない
→ 「何もしていない」
→ 「大丈夫?」と不安
→ 落ち着かない

でも、現実は逆

何もしない方が成績が良い
行動するほど成績が悪い

これが、パラドックス

理由3:社会的プレッシャー

周りの目

エキサイティングな投資家:

友人:「株やってるんだって?」
本人:「うん、毎日売買してる」
友人:「すごいね!儲かってる?」
本人:「まあまあね」

→ かっこいい
→ プロっぽい
→ 優越感

つまらない投資家:

友人:「株やってるんだって?」
本人:「うん、月1回見るだけ」
友人:「え?それだけ?」
本人:「うん...」

→ 地味
→ 素人っぽい
→ 恥ずかしい

でも

かっこいい方が負けている
地味な方が勝っている

理由4:エンターテイメント性

投資 = 娯楽?

多くの人にとって:

株式投資 = 娯楽の一種
映画やゲームと同じ

だから:
エキサイティングな方が楽しい
→ 選ぶ

でも:
娯楽として楽しむ = お金を払う
投資として稼ぐ = お金を得る

目的が違う

投資の目的を忘れている

つまらない投資が稼げる5つの心理学的理由

理由1:感情を排除できる

最も重要な理由

エキサイティングな投資

毎日株価を見る
↓
感情が動く
↓
月曜:+3% → 「やった!」
火曜:-2% → 「やばい!」
水曜:+1% → 「よかった」
木曜:-4% → 「もうダメだ!」
金曜:+2% → 「ホッ...」
↓
感情に支配される
↓
恐怖で売る、欲望で買う
↓
間違った判断
↓
損失

つまらない投資

月1回しか見ない
↓
感情が動かない
↓
月曜〜金曜:何も見ない
月末:チェック
「ああ、+5%だった」
↓
感情的にならない
↓
ルール通りに判断
↓
正しい判断
↓
利益

心理学:感情距離

距離が近い(毎日見る)
→ 感情的になる
→ 判断を誤る

距離が遠い(月1回)
→ 冷静でいられる
→ 正しく判断できる

理由2:取引回数が減る

統計的事実

取引回数と勝率の関係(逆相関):

取引回数が多い → 勝率が低い
取引回数が少ない → 勝率が高い

なぜか?

理由A:手数料と税金

1回の取引:
往復手数料:1,000円
利益への税金:20%

10回取引:
手数料:10,000円
税金:利益の20% × 10回

100回取引:
手数料:100,000円
税金:利益の20% × 100回

→ 手数料と税金が利益を食いつぶす

理由B:ランダムネス(運)の影響

短期的な値動き:ほぼランダム(運)
→ 取引回数が多い
→ 運の要素が大きい
→ 勝率50%に近づく
→ 手数料を引くとマイナス

長期的な値動き:企業価値を反映
→ 取引回数が少ない
→ 企業価値の上昇を享受
→ 勝率が上がる

つまらない投資

年間5回の取引
→ 手数料:5,000円
→ 勝率:70%
→ トータルでプラス

エキサイティングな投資

年間100回の取引
→ 手数料:100,000円
→ 勝率:45%
→ トータルでマイナス

理由3:複利の力を最大化

アインシュタインの言葉: 「複利は、人類最大の発明である」

複利の威力

100万円を年利20%で運用

毎年売却(単利):
1年後:120万円(+20万円)
2年後:140万円(+20万円)
5年後:200万円(+100万円)
10年後:300万円(+200万円)

保有継続(複利):
1年後:120万円(+20万円)
2年後:144万円(+44万円)
5年後:249万円(+149万円)
10年後:619万円(+519万円)

差:319万円

つまらない投資(長期保有)

複利の恩恵を最大化
→ 雪だるま式に増える

エキサイティングな投資(頻繁に売買)

複利が効かない
→ 単利と同じ
→ 損する

理由4:時間を味方にできる

心理学:時間選好バイアス

人間の本能:

今すぐの小さな報酬 > 将来の大きな報酬

例:
・今すぐ10万円 vs 1年後に15万円
→ 多くの人が「今すぐ10万円」を選ぶ

でも:
1年後に15万円の方が得(+50%)

投資への適用

エキサイティングな投資:

今すぐ利益を確定したい
→ +10%で売る
→ 小さな利益

つまらない投資:

じっくり待つ
→ +100%まで保有
→ 大きな利益

時間選好バイアスに勝つ

短期的な報酬を我慢
→ 長期的な大きな報酬を得る
→ つまらない投資の勝利

理由5:本業に集中できる

最も実用的な理由

エキサイティングな投資

株に時間を取られる:
毎日:30分〜2時間
月間:15〜60時間
年間:180〜720時間

本業への影響:
集中できない
→ パフォーマンス低下
→ 収入減少
→ ストレス増加

トータル収入:
株:+50万円
本業:-100万円(減少分)
合計:-50万円

つまらない投資

株に使う時間:
月1回:1時間
年間:12時間

本業への影響:
集中できる
→ パフォーマンス向上
→ 収入増加
→ ストレス減少

トータル収入:
株:+150万円
本業:+50万円(増加分)
合計:+200万円

つまらない投資の方が、4倍稼げる

実例:エキサイティング vs つまらない

実例1:A氏(エキサイティングな投資)

プロフィール

  • 40代、会社員
  • 投資歴:5年
  • 投資スタイル:デイトレード

1日のルーティン

6:00 起床、すぐに海外市場チェック
7:00 ニュースで株価確認
9:00 市場開始、売買開始
9:30 会議中もスマホでチラチラ
12:00 昼休み、ずっと株価チェック
15:00 市場終了、今日の損益確認
18:00 帰宅後、また株価チェック
23:00 明日の戦略を考える、眠れない

5年間の成績

取引回数:約1,500回
手数料合計:約150万円
税金:約20万円

利益:+100万円
手数料・税金:-170万円
最終損益:-70万円

年間リターン:-14万円

精神状態

ストレス:極めて高い
睡眠:不足
仕事:ミス増加、評価低下
家族:関係悪化

本人のコメント
「毎日エキサイティングだけど、疲れた…」
「なぜか、全然儲からない…」

実例2:B氏(つまらない投資)

プロフィール

  • 40代、会社員
  • 投資歴:5年
  • 投資スタイル:株研メソッド

1ヶ月のルーティン

月末の1日だけ:
19:00 帰宅後、PCを開く
19:00〜20:00 株価チェック、判断
20:00〜 家族と過ごす

それ以外の日:
株のことは忘れる
本業に集中
家族との時間

5年間の成績

取引回数:約30回
手数料合計:約3万円
税金:約60万円(利益が多いから)

利益:+300万円
手数料・税金:-63万円
最終利益:+237万円

年間リターン:+47.4万円

精神状態

ストレス:低い
睡眠:十分
仕事:パフォーマンス向上、昇進
家族:関係良好

本人のコメント: 「正直、つまらない」 「でも、勝手に資産が増えてる」 「本業も好調だし、最高」

比較:A氏 vs B氏

項目A氏(エキサイティング)B氏(つまらない)
投資スタイルデイトレード株研メソッド
時間投入年間720時間年間12時間
取引回数1,500回30回
5年間リターン-70万円+237万円
ストレス極めて高い低い
本業への影響悪化向上
家族関係悪化良好

つまらない投資の圧勝

「つまらない」を受け入れる方法

ステップ1:目的を再確認

質問: 「なぜ、投資をするのか?」

答え

❌ スリルを楽しむため
❌ エキサイティングな体験をするため
❌ 自慢するため

⭕ お金を増やすため
⭕ 人生を豊かにするため
⭕ 将来の安心を得るため

目的が明確なら

つまらなくても、問題ない
結果が出れば、それでいい

ステップ2:「つまらない」を「安定」と読み替える

言葉の力

❌ つまらない
   → ネガティブ
   → やりたくない

⭕ 安定している
   → ポジティブ
   → 続けられる

つまらない投資 = 安定投資

ステップ3:他の楽しみを見つける

投資以外でエキサイティングを

投資:つまらない(稼ぐため)
趣味:エキサイティング(楽しむため)

分ける

投資:月1回チェック、淡々と
趣味:スポーツ、旅行、ゲーム、映画

人生全体では、エキサイティング

ステップ4:成果を可視化する

つまらないけど、増えている

Excelで記録:
2020年:100万円
2021年:120万円(+20%)
2022年:150万円(+25%)
2023年:190万円(+27%)
2024年:240万円(+26%)

グラフにする:
右肩上がり

視覚的に成功を実感

つまらなくても、成果が見えればモチベーション維持

ステップ5:コミュニティに参加

株研メンバーとつながる

一人でやると:
「つまらない...」
「やめたい...」

仲間がいると:
「みんなもやってる」
「つまらないのは普通」
「でも、みんな成果出してる」

→ 続けられる

よくある質問

Q1:つまらなくて、続けられない…

A:最初の6ヶ月だけ我慢してください。

理由:

最初:つまらない
↓
6ヶ月後:成果が見え始める
↓
1年後:「これでいいんだ」と確信
↓
2年後:習慣化、苦痛ゼロ

6ヶ月の我慢で、一生の資産

Q2:エキサイティングな投資を少しだけでは?

A:推奨しません。両立は難しいです。

理由:

エキサイティングを少しでも味わうと:
→ もっとやりたくなる
→ つまらない投資がますますつまらなく
→ 結局、エキサイティングに戻る

中毒性がある

完全に断つ方が良い

Q3:本当につまらなくていいの?

A:はい、つまらない方が稼げます。

データが証明:

つまらない投資:年間+16.8%
エキサイティングな投資:年間-2.5%

差:19.3ポイント

つまらないことが、成功の証拠

Q4:周りに「何もしてない」と思われるのが嫌…

A:結果で示せば、尊敬されます。

最初:
周り「え?月1回だけ?」
→ バカにされる

1年後:
周り「で、成績は?」
本人「+20%です」
周り「えっ!?」

3年後:
周り「で、トータルは?」
本人「元本の2倍です」
周り「すごい...教えて!」
→ 尊敬される

結果がすべて

まとめ:つまらなさを受け入れよ

今日の重要ポイント

  1. エキサイティング vs つまらない
    • エキサイティング:年間-2.5%
    • つまらない:年間+16.8%
    • つまらない投資が7倍稼ぐ
  2. 人間がエキサイティングを好む理由
    • 脳の報酬系(ドーパミン)
    • 行動バイアス
    • 社会的プレッシャー
    • エンターテイメント性
  3. つまらない投資が稼げる5つの理由
    • 感情を排除できる
    • 取引回数が減る
    • 複利の力を最大化
    • 時間を味方にできる
    • 本業に集中できる
  4. 実例
    • A氏(エキサイティング):5年で-70万円
    • B氏(つまらない):5年で+237万円
    • つまらない投資の圧勝
  5. つまらないを受け入れる方法
    • 目的を再確認
    • 「安定」と読み替え
    • 他の楽しみを見つける
    • 成果を可視化
    • コミュニティに参加

実践のための心構え

今日、心に刻んでください

「投資は、稼ぐためのもの」
「楽しむためのものではない」
「つまらなくて、いい」
「むしろ、つまらない方がいい」
「結果が出れば、それが最高の喜び」

最後に:退屈こそが、最強の武器

投資の世界では、退屈が最強の武器です。

エキサイティング = 負ける武器
つまらない = 勝つ武器

多くの人は、エキサイティングな武器を選びます。

なぜなら、かっこいいから。

でも、その武器では勝てません。

勝つためには、つまらない武器を使う。

地味で、退屈で、誰も注目しない。

でも、確実に勝てる。

あなたは、どちらを選びますか?

  • かっこいいけど負ける投資
  • つまらないけど勝つ投資

答えは明白です。

つまらない投資を、誇りを持って続けてください。

周りがエキサイティングな投資で騒いでいても、気にしないでください。

あなたは、静かに、淡々と、資産を増やしていけばいいのです。

5年後、10年後、勝つのはあなたです。

一緒に、つまらない投資で、大きく資産を増やしていきましょう!


今日のポイント

  • つまらない投資が7倍稼げる(データ証明)
  • 人間の本能はエキサイティングを求める(でも負ける)
  • 感情排除、複利、時間、本業集中が勝因
  • 実例:つまらない投資で5年+237万円
  • つまらないを「安定」と読み替え、受け入れる
  • 退屈こそが最強の武器
  • 結果で示せば尊敬される
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この記事を書いた人

株研主宰者:ハワードジョイマン

本業を頑張るあなたへ。
副業で「株でも勝てる」を届けたい。

私はこれまで、全国の店舗経営者を支援するコンサルタントとして、1,000店舗以上の現場に関わり、100億円超の売上アップをお手伝いしてきました。
しかし、ある時、ふと気づいたのです。

「商売でお金を稼げるようになっても、資産として増えていかなければ意味がない」と。

多くの経営者仲間が、売上が上がった後にFXや株を始め、そして資金を減らしていく様子を目の当たりにしました。
スマホの画面を見ながら、美味しい料理にも手がつかない。旅行中も仕事中も株価が気になって仕方がない。
そんな“チャートに振り回される人生”を見たとき、私は強く感じました。

「このままでは、みんな本業も人生も失ってしまう」

私自身も、最初の6年間で2,000万円以上の損失を出しました。
チャートを毎日眺め、下がっては損切り、上がっては見逃し、信用取引でさらに傷を深くする──。
その苦しさは、痛いほどわかります。

だからこそ私は、
「本業に集中できる投資」
「スマホに縛られない投資」
「兼業でも着実に収益を積み上げる投資」
これを徹底的に追求しました。

たどり着いたのは、月足チャートをベースに、
「最安値も狙わず、最高値も狙わず、でも着実に勝ちを重ねる」
そんな手堅い投資法でした。

これは、個人投資家がプロの機関投資家と戦うこの不公平な市場で、
「月に100万円」という収益を現実にする、たったひとつの方法です。

この方法を、同じように苦しんでいる経営者仲間と共有したところ、
彼らも次々と成果を上げはじめました。

そこで立ち上げたのが、
副業投資コミュニティ『株研』です。

ここでは、チャートに縛られず、スマホに依存せず、
「仕事に集中しながら、株でも収益が出せる人生」
を実現するための投資哲学と実践方法を学べます。

私がここまで来られたのは、
「株で失敗した人の気持ちがわかるから」
そして、
「その悔しさを、本物の学びに変えたから」です。

もし、あなたが「本業を犠牲にせず、株でも勝てる方法」を探しているのなら、
私の経験と失敗、そして再起から生まれたこの株研が、
きっとあなたの役に立てると信じています。

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