ステップ5:今すぐ買える株の見つけ方【リアルタイム実践】
こんにちは!今日は、株研メソッドの最終ステップを解説します。
「今すぐ買える株の見つけ方」
「理論は分かった。で、どうやって見つけるの?」
「今月、買える銘柄はあるの?」
「具体的な手順を教えて!」
ステップ1〜4で学んだことを、実際に使う番です。
今日は、月末の週末2時間で、
買える銘柄を見つける具体的な手順を完全解説します。
はじめに:実践の流れ
全体像
【月末の週末、2時間でやること】
ステップ1(30分):
保有銘柄のチェック
ステップ2(60分):
新規購入候補の探索
ステップ3(20分):
最終判断と注文
ステップ4(10分):
投資日記の記入
合計:120分(2時間)
これで完結
準備するもの
必須:
✅ PC(チャートギャラリー起動)
✅ 証券口座(ログイン済み)
✅ 投資日記(ノートまたはExcel)
✅ このコンテンツ(チェックリスト)
あると良い:
✅ コーヒーやお茶
✅ 集中できる静かな環境
✅ 電卓
準備OK
ステップ1:保有銘柄のチェック(30分)
1-1:月足チャートを確認
手順
1. チャートギャラリーを起動
2. 保有銘柄を表示(銘柄コード入力)
3. 月足チャートに切り替え
4. ボリンジャーバンドを確認
各銘柄5分程度
保有3銘柄なら15分
チェックポイント
確認1:+2σに到達しているか?
YES:
→ 売却判断へ
NO:
→ 次へ
確認2:2ヶ月連続陰線か?
YES:
→ 売却判断へ
NO:
→ 保有継続
確認3:現在の含み損益
購入価格と現在価格の差を確認
投資日記に記録
1-2:売却判断
売却すべきケース
ケース1:+2σ到達
判断:
即座に売却
理由:
株研メソッドの売却ルール
行動:
後ほど売却注文を出す
ケース2:2ヶ月連続陰線
判断:
売却
理由:
トレンド転換の可能性
行動:
後ほど売却注文を出す
ケース3:-15%の損切りライン
判断:
損切り
理由:
損失を最小化
行動:
後ほど損切り注文を出す
(逆指値設定済みなら自動)
保有継続のケース
上記3つのいずれにも該当しない:
保有継続
投資日記に記録:
「○○株、保有継続、現在+15%」
それだけ
次の銘柄へ
1-3:投資日記に記録
記録内容
【保有銘柄チェック(2024年11月30日)】
TT株:
- 購入価格:800円
- 現在価格:1,050円
- 含み損益:+250円(+31.3%)
- 判断:保有継続(+2σ未到達)
UU株:
- 購入価格:650円
- 現在価格:900円
- 含み損益:+250円(+38.5%)
- 判断:保有継続(+2σ未到達)
VV株:
- 購入価格:900円
- 現在価格:1,200円(+2σ到達)
- 含み損益:+300円(+33.3%)
- 判断:売却
簡潔でOK
ステップ2:新規購入候補の探索(60分)
2-1:対象銘柄のリストアップ(10分)
方法1:IPO.netを使う
URL:
https://www.ipo-net.jp/
手順:
1. サイトにアクセス
2. 「過去のIPO」をクリック
3. 期間を設定(過去10年以内)
4. 銘柄リストが表示される
リストをコピー:
Excel等に貼り付け
対象銘柄約500社
方法2:証券会社のスクリーニング機能
楽天証券の場合:
1. 「スーパースクリーナー」を開く
2. 条件設定:
- 株価:1,000円以下
- 上場年数:10年以内
3. 検索実行
候補銘柄がリストアップされる
SBI証券も同様の機能あり
方法3:日経225銘柄(慣れてきたら)
日経225構成銘柄:
大型株、出来高多い
チャートギャラリー:
日経225銘柄のリスト表示可能
初心者は後回しでOK
2-2:2ヶ月連続陽線の銘柄を探す(30分)
手順
1. チャートギャラリーでリストの1つ目を表示
2. 月足チャートを確認
3. 直近2ヶ月が連続陽線かチェック
例:
11月末確認なら、10月と11月が両方陽線か?
4. YESなら候補リストに追加
5. NOなら次の銘柄へ
これを繰り返す
目標:
30分で50〜100銘柄チェック
候補5〜10銘柄見つける
効率的な見方
一目で分かる:
陽線(白)、陰線(黒)
直近2本が白:
候補
直近2本のうち1本でも黒:
スキップ
サクサク進む
1銘柄20秒程度
50銘柄なら17分
100銘柄なら34分
十分可能
実例
チェック中:
銘柄1234:
10月陰線、11月陽線
→ NG、次へ
銘柄5678:
10月陽線、11月陽線
→ 候補リストに追加★
銘柄9012:
10月陰線、11月陰線
→ NG、次へ
銘柄3456:
10月陽線、11月陽線
→ 候補リストに追加★
こんな感じ
2-3:ボリンジャーバンドで絞り込み(20分)
候補リストから絞り込む
候補:5〜10銘柄
各銘柄をチェック:
確認1:
過去に-2σまたは-3σにタッチしているか?
確認2:
2ヶ月連続陽線が出た時点で、
まだ-1σまたは中央値付近か?
確認3:
現在も+1σ以下か?
全てYES:
最終候補リストに追加
1つでもNO:
除外
具体例
WW株を確認:
過去のチャート:
2024年7月:-3σにタッチ(底値圏)
8月:反転
9月:陽線
10月:陽線(2ヶ月連続陽線)
10月末の位置:
-1σ付近
現在(11月末):
中央値付近
判断:
✅ -3σから反転
✅ 2ヶ月連続陽線時は-1σ
✅ 現在も中央値(+1σ以下)
✅ まだ上昇余地がある
最終候補リストに追加★
良い銘柄
除外例
XX株を確認:
過去のチャート:
-2σまで下落なし
常に中央値付近
判断:
❌ 底値圏からの反転ではない
除外
次へ
ステップ3:最終判断と注文(20分)
3-1:その他の条件確認(10分)
最終候補を詳しくチェック
候補:2〜5銘柄
各銘柄について:
確認1:株価1,000円以下か?
確認2:出来高10万株/日以上か?
確認3:事業内容を理解できるか?
全てYES:
購入決定
1つでもNO:
保留または除外
事業内容の確認方法
証券会社のサイト:
銘柄情報 → 企業概要
または:
企業のHPを検索:
「会社概要」「事業内容」を確認
5分で理解できる:
OK
理解できない:
保留(勉強してから)
出来高の確認
チャートギャラリー:
画面下部に出来高が表示
直近の平均出来高:
10万株/日以上
これを確認
10万株未満:
除外(流動性リスク)
3-2:購入銘柄の決定(5分)
優先順位
最終候補が複数ある場合:
優先順位1:
-3σまで下落した銘柄
(-2σより大きな反発が期待できる)
優先順位2:
出来高が多い銘柄
(流動性が高い)
優先順位3:
事業内容を最も理解できる銘柄
(安心して保有できる)
これで1〜2銘柄に絞る
購入額の決定
原則:
1銘柄あたり50〜100万円
資金が少ない場合:
30〜50万円
分散:
同時に3銘柄まで
例:
資金300万円の場合
→ 1銘柄100万円ずつ、3銘柄
資金100万円の場合
→ 1銘柄50万円ずつ、2銘柄
バランスを考える
3-3:注文を出す(5分)
購入注文
証券口座にログイン
現物買い注文:
銘柄コード:○○○○
株数:○○○株
価格:成行(または指値)
注文期間:当日中
確認して注文実行
完了
同時に逆指値注文を設定
損切り用の逆指値:
購入価格の-15%で設定
例:
購入価格:800円
損切りライン:680円
逆指値注文:
680円以下になったら成行売り
設定
これで自動損切り
売却注文(保有銘柄)
ステップ1で売却判断した銘柄:
現物売り注文:
銘柄コード:○○○○
株数:全株
価格:成行(または指値)
確認して注文実行
完了
ステップ4:投資日記の記入(10分)
記録内容
購入した場合
【新規購入(2024年11月30日)】
YY株(銘柄コード1234):
- 購入価格:750円
- 株数:1,200株
- 投資額:900,000円
- 損切りライン:638円(-15%)
- 購入理由:
- -3σから反転
- 10月、11月と2ヶ月連続陽線
- 現在、中央値付近(まだ上昇余地)
- 出来高15万株/日
- 事業内容:通信インフラ(理解できる)
- +2σ目標:1,200円
- 期待リターン:+60%
- 保有期間目標:3〜6ヶ月
詳しく記録
後で振り返れる
売却した場合
【売却(2024年11月30日)】
VV株(銘柄コード5678):
- 購入価格:900円(2024年5月購入)
- 売却価格:1,200円
- 株数:1,000株
- 利益:+300円/株 × 1,000株 = +300,000円
- リターン:+33.3%
- 保有期間:6ヶ月
- 売却理由:+2σ到達
- 反省点:
- 途中、+20%で売りたくなったが我慢して正解
- ルール通りで良かった
- 次に活かすこと:
- 我慢の重要性を再認識
- +2σまで待つべし
詳しく記録
学びを残す
購入候補がない場合
【新規購入なし(2024年11月30日)】
理由:
2ヶ月連続陽線の銘柄が見つからなかった
チェックした銘柄数:80銘柄
候補になりかけた銘柄:3銘柄
→ いずれも+1σを超えていたため除外
判断:
今月は見送り
来月また探す
焦らない
これも記録
「買わない」も立派な判断
リアルタイム実例:2024年11月末の場合
実際にやってみる
ステップ1:保有銘柄チェック(実例)
保有銘柄:ZZ株
購入価格:800円(2024年8月購入)
現在価格(11月末):1,050円
含み益:+250円(+31.3%)
月足チャート確認:
+2σ:1,300円
現在:+1σと中央値の間
判断:
保有継続
投資日記に記録
ステップ2:新規候補探索(実例)
対象:過去10年以内のIPO銘柄リスト
チェック開始:
銘柄A:
10月陰線、11月陽線
→ NG
銘柄B:
10月陽線、11月陽線
→ 候補★
銘柄C:
10月陽線、11月陰線
→ NG
...(続く)
60銘柄チェック:
候補6銘柄見つかる
ステップ2-2:ボリンジャーバンド確認(実例)
候補6銘柄を詳しくチェック:
銘柄B(AAA株):
- 9月:-3σタッチ
- 10月、11月:2ヶ月連続陽線
- 11月末:-1σ付近
→ 最終候補★
銘柄D(BBB株):
- -2σまで下落なし
→ 除外
銘柄E(CCC株):
- 8月:-2σタッチ
- 10月、11月:2ヶ月連続陽線
- 11月末:+1σ超え
→ 除外(上がりすぎ)
...
最終候補:2銘柄
ステップ3:最終判断(実例)
最終候補2銘柄:
AAA株:
- 株価:680円
- 出来高:20万株/日
- 事業:製造業(自動車部品)
→ 理解できる
→ 購入決定★
DDD株:
- 株価:850円
- 出来高:8万株/日
→ 出来高不足
→ 除外
AAA株を購入
ステップ3-2:注文(実例)
AAA株購入注文:
株価:680円
株数:1,400株
投資額:952,000円
成行注文実行
逆指値設定:
578円(-15%)で成行売り
完了
ステップ4:投資日記(実例)
【2024年11月30日の投資活動】
保有銘柄チェック:
ZZ株、保有継続(+31.3%)
新規購入:
AAA株
- 購入価格:680円
- 株数:1,400株
- 投資額:952,000円
- 期待リターン:+60%(目標1,100円)
- 保有期間目標:3〜6ヶ月
今月の気づき:
- 候補が少なかったが、焦らず厳選
- 条件を満たす銘柄だけ購入
- これで良い
来月の予定:
- 引き続き候補探索
- ZZ株の+2σ到達を待つ
終了
所要時間:2時間5分
よくある質問
Q1:候補が全く見つからない月は?
A:買わなくてOKです。焦らない。
買える銘柄がない:
よくあること
対応:
見送り
理由:
無理に買うと失敗する
来月また探す
「買わない」も立派な判断
Q2:2時間で終わらない…
A:慣れるまで3〜4時間かかっても大丈夫。
最初:
3〜4時間かかる
3ヶ月後:
2時間でできるようになる
慣れの問題
焦らない
Q3:複数の候補がある場合、全部買う?
A:資金に余裕があれば、2〜3銘柄買ってもOK。
分散投資:
リスク軽減
でも:
分散しすぎない
推奨:
同時保有3銘柄まで
管理しやすい
Q4:月の途中で条件を満たしたら?
A:月末まで待ってください。
株研メソッド:
月末だけチェック
理由:
月足が確定するまで待つ
途中で買わない
ルールを守る
まとめ:実践こそが全て
今日の重要ポイント
- 2時間でやること
- ステップ1:保有銘柄チェック(30分)
- ステップ2:新規候補探索(60分)
- ステップ3:最終判断と注文(20分)
- ステップ4:投資日記記入(10分)
- 銘柄の見つけ方
- 過去10年以内のIPO銘柄から
- 2ヶ月連続陽線を探す
- ボリンジャーバンドで絞り込み
- その他条件で最終判断
- チェックポイント
- 2ヶ月連続陽線
- -2σ/-3σから反転
- まだ上昇余地がある
- 株価1,000円以下
- 出来高10万株/日以上
- 事業内容が理解できる
- 投資日記の重要性
- 購入理由を記録
- 売却理由を記録
- 反省点を記録
- 次に活かす
- 実例
- 2024年11月末の実践
- AAA株を購入
- ルール通りに実行
実践のためのチェックリスト
今月末やること:
□ 保有銘柄をチェック(売却判断)
□ 新規候補を探す(2ヶ月連続陽線)
□ ボリンジャーバンドで絞り込み
□ 最終判断(その他条件確認)
□ 注文を出す
□ 逆指値を設定
□ 投資日記に記録
毎月繰り返す:
□ 月末の週末、2時間
□ 同じ手順を繰り返す
□ ルール通りに実行
□ 感情を排除
最後に:理論から実践へ
ステップ1〜4で、理論を学びました。
でも:
理論だけでは稼げない
必要なのは:
実践
今日学んだ手順で:
実際に銘柄を探す
実際に買う
実際に売る
これが全て
今月末、実践してください。
手順:
1. 保有銘柄チェック
2. 新規候補探索
3. 最終判断と注文
4. 投資日記記入
2時間で完結
これを毎月繰り返す
これが株研メソッド
実践こそが、成功への唯一の道です。
次回は、「失敗から学ぶ【私の大損体験と教訓】」を解説します。
一緒に、実践して、確実に利益を積み重ねていきましょう!
今日のポイント:
- 月末週末2時間で完結:保有チェック→候補探索→注文→記録
- 候補探索:過去10年IPO→2ヶ月連続陽線→ボリンジャーバンド絞込
- チェックポイント:-2σ/-3σ反転、上昇余地あり、1000円以下、出来高10万株以上
- 逆指値注文で自動損切り設定必須
- 投資日記で購入理由・売却理由を詳しく記録
- 候補なければ見送りもOK、焦らない
- 実践こそが全て、理論だけでは稼げない

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