暴落はプロの罠?機関投資家の「揺さぶり」を回避する最強の「−2σタッチ」投資法
「日経平均が暴落したから、慌てて損切りした」
「売った直後に、なぜか株価が元に戻って悔しい…」
もしあなたが先日の相場でこのような経験をしたなら、
それは「機関投資家の揺さぶり」にまんまと乗せられてしまった可能性があります。

株式市場は、資金力のあるプロ(機関投資家)が、
個人投資家から資金をむしり取ろうとする戦場です。
しかし、彼らの手口を知り、正しいチャートの見方さえ身につければ、
カモにされるどころか、その波に乗って利益を出すことができます。
今回は、プロの騙しを回避し、
底値で確実に拾うためのテクニック「−2σタッチ後の2ヶ月連続陽線」について解説します。
1. なぜ「売った直後」に株価は戻るのか?
資料によると、日経平均が史上最高値を更新した直後、
約2200円も暴落する局面がありました。
多くの個人投資家は「もうバブル崩壊だ!」と恐怖を感じて損切りをしました。
さらに、「これからは下がる」と予想して空売りを入れた人もいました。
しかし結果はどうなったでしょうか?
株価はシレッと元に戻り、高値を更新していきました。
機関投資家の手口
資金力のある投資家は、意図的に株価を下げて個人をパニックにさせます。
1. 買い手の損切り: 下落させて、現物株を安値で手放させる。
2. 売り手の踏み上げ: 「もっと下がる」と思わせて空売りを誘い、急上昇させて買い戻させる。
こうして個人投資家に「往復ビンタ」で損をさせ、自分たちは安く仕込んで利益を得る。
これが「揺さぶり」の正体です。
日足チャートを見て一喜一憂している人ほど、この罠にかかりやすくなります。
2. 騙しを防ぐ「月足・2ヶ月連続陽線」の鉄則
では、どうすればこの揺さぶりを無視できるのでしょうか?
答えはシンプルで、「日足を見ずに、月足を見る」ことです。
これまでもお伝えしてきた通り、
中長期投資の基本サインは「月足チャートでの2ヶ月連続陽線」です。
日々の細かなノイズ(騙し)に惑わされず、
月単位の大きなトレンドが上昇に転じたこと確認してから入れば、負ける確率はグッと減ります。
3. 最強の買い場は「−2σ・−3σタッチ」の後!
「2ヶ月連続陽線なら何でもいい」わけではありません。
資料の中で、最も勝率が高く、リターンが期待できる
「ゴールデンパターン」として紹介されているのが以下の条件です。
【鉄板のエントリー条件】
1. 株価が下落し、ボリンジャーバンドの−2σ(マイナス2シグマ)や−3σにタッチした。
2. その直後に、月足で2ヶ月連続陽線が出現した。
なぜこれが最強なのか?
ボリンジャーバンドの−2σや−3σは、統計的に「売られすぎ(底値圏)」を意味します。
つまり、これ以上は下がりにくい
「大底」まで十分に引きつけ、そこから反転上昇(陽線連続)したのを確認して買うため、
高値掴みのリスクが極めて低くなるのです。
逆に、ボリンジャーバンドの上の方(+2σ付近)で出た陽線は、
すでに過熱しているため、すぐに反落する可能性があります。
必ず「底値タッチ」を確認しましょう。
4. 銘柄選び:まずは「日経225」から
この手法を実践する際、どの銘柄を選べばよいのでしょうか。
• 日経225採用銘柄(トヨタなど):
機関投資家の資金が最初に入ってくるため、
チャートが素直に反応しやすく、初心者におすすめです。
「まず代表銘柄が上がり、その後に小型株が上がる」という順番を覚えておきましょう。
• 1000円以下・上場10年未満の銘柄:
資金が少ない場合や、将来的に資産を2倍、3倍にしたい場合はこちらを狙います。
動き出しは遅いですが、爆発力があります。
5. 投資のヒントになる「おすすめ本」
最後に、今回の資料で紹介されていた、投資マインドを養うための2冊の書籍を紹介します。
1. 『我が投資術』(清原達郎 著):
個人資産800億円を築いた伝説のファンドマネージャーの著書。
「市場で見向きもされていない割安株を買う」という哲学は必読です。
2. 遠藤史郎氏の著書(『1000円以下・上場10年以内の株を狙え!』など):
本記事の戦略と通じる「安くて成長する株」を見つける視点が学べます。
まとめ
相場が乱高下している時こそ、チャンスです。
多くの人が「怖い」と言って投げ売りしている時、
冷静にボリンジャーバンドを見てください。
• 日足の揺さぶりは無視する。
• −2σ、−3σへのタッチを待つ。
• 月足で2ヶ月連続陽線が出たら、静かに買う。
機関投資家の動きを逆手に取り、賢く資産を増やしていきましょう。

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