東京メトロで話題!「IPO投資」の必勝法と、
大統領選に向けた「現金最強」戦略
「東京メトロの株が当たって、初日だけで50万円儲かった!」
そんな景気の良い話をニュースやSNSで目にした方も多いのではないでしょうか。
2024年10月23日、東京地下鉄(東京メトロ)が上場を果たしました。
公募価格1200円に対し、初日の終値は1739円。
もし抽選で1000株当たっていれば、ただ今日売るだけで約54万円の利益です。
今回は、こうした
「IPO(新規公開株)投資」のカラクリと、
これから迎える「選挙相場(衆院選・米大統領選)」を
無傷で乗り切るための戦略について解説します。
1. 宝くじより堅実?IPO投資の「初値売り」戦略
IPO投資とは、企業が株式市場に上場する前に株を買い(抽選)、上場した後に売る手法です。
資料によると、IPOには「当選さえすれば、ほぼ確実に利益が出る」という勝ちパターンが存在します。
鉄則:上場日の「初値」で売る
IPO株の最大の特徴は、「上場した初日が一番高く、その後は下がりやすい」という点です。
市場の注目が集まっている初日は買いが殺到しますが、
一度値段がつくと、利益確定の売りが降ってくるためです。
• 戦略: 「もっと上がるかも」という欲を捨て、上場初日に売却する。
• 感覚: 投資というより、「抽選に当たったらもらえるボーナス」と割り切る。
長期保有して株価が数倍になる銘柄(テンバガー)も稀にありますが、大半は初日天井です。
資料でも「基本はいったん売って利確する」ことが推奨されています。
ネット証券だけでは当たらない?
「申し込んでも全然当たらない」という方は、申し込み先を見直す必要があります。
ネット証券は手軽ですが、ライバルが多く、機械的な抽選になるため当選確率は極めて低くなります。
一方、みずほ証券や野村證券などの「店舗型証券会社」は、
担当者との付き合いや預かり資産の額によって、裁量で配分してくれることがあります。
資料には「担当者と仲良くしている74歳の母は、
毎年IPOで1000万〜2000万円の利益を出している」という実例も紹介されています。
本気でIPOを狙うなら、対面証券との口座開設も検討してみましょう。
2. 11月は「選挙」で荒れる!今は「現金」を持て
さて、話題は変わって今後の相場展望です。
2024年10月〜11月は、日本の衆院選とアメリカの大統領選挙が重なる、
政治的に非常に不安定な時期です。
市場は「不透明」を嫌う
株価は「半年先の未来」を織り込んで動きますが、
選挙の結果が見えない今は、
どちらに動いていいか分からず「レンジ相場(行ったり来たり)」になりがちです。
資料での分析によると、特に製造業などは2023年に上がりすぎた反動もあり、調整局面に入っています。
「どちらが勝つか?」を予想して賭けるのではなく、
「結果が出るまでは動かない(現金比率を高める)」のが正解です。
狙い目は「−3σ」のパニック売り
もし選挙結果で市場がパニックになり、
株価が暴落したらどうするか? そこが唯一の買い場です。
• 日経225などの大型株を見る。
• 日足でボリンジャーバンドの−3σ(マイナス3シグマ)にタッチしたら買う。
• 反発したらすぐに売る(短期決戦)。
「落ちてくるナイフ」を掴むのは怖いですが、−3σは統計的に「売られすぎ」の極致です。
現金余力を残しておけば、このリバウンドだけで十分に利益を取れます。
3. 銘柄選びは「出来高」と「財務」を見る
不安定な相場だからこそ、変な銘柄(仕手株など)に手を出すと大火傷します。
資料では、改めて以下の2点を確認するよう強調されています。
① 出来高が多い銘柄を選ぶ
三菱重工やトヨタのように、
「出来高(売買量)が多い銘柄」を選びましょう。
参加者が多いほど、みんなが同じチャートを見ているため、
ボリンジャーバンドなどのテクニカル指標通りに「素直な動き」をしてくれます。
逆に出来高が少ないと、誰かの売り買いだけでチャートが壊れてしまいます。
② 借金と現金のバランスを見る
金利が上がってくると、借金が多い企業は利払いで苦しくなります。
銘柄を選ぶ際は、単に「資産が多い」だけでなく、
「すぐに使える現金(キャッシュ)を持っているか?」
「利益剰余金が有利子負債より多いか?」をチェックしてください。
(例:国土開発などは、有利子負債があっても利益剰余金と現金が潤沢なので体力が高い)
まとめ
1. IPO投資は、対面証券も活用して当選を狙い、「初値売り」で確実に利益を出す。
2. 選挙期間は無理に動かず、「現金」を温存する。
3. 暴落時は「−3σ」でのリバウンド狙いに徹する。
4. 注文は「成行」ではなく「指値」で行う(急騰・急落時の事故防止)。
お祭り騒ぎ(IPO)と嵐(選挙)が同時に来ているような相場ですが、
浮かれず、怯えず、ルール通りに淡々と資産を守り増やしていきましょう。

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