日経225とボリンジャーバンド分析による市場動向予測

日経平均は「レンジ相場」へ?米国大統領選までの戦い方とボリンジャーバンド活用術

「8月の大暴落で痛い目を見た…」
「最近、株価が上がったり下がったりで方向感がつかめない」

2024年9月現在、株式市場は大きな転換点を迎えています。
8月の暴落で多くの個人投資家が退場を余儀なくされましたが、
生き残った投資家も「次はどう動くべきか?」と迷っているのではないでしょうか。

今回は、最新の日経225チャート分析に基づき、
11月の米国大統領選挙までの市場予測と、
騙しに合わないためのテクニカル指標の読み解き方について解説します。

1. 警告:信用取引は「破滅」への入り口

本題に入る前に、改めて警告しておかなければならないことがあります。
8月の大暴落では、有名なインフルエンサー(青汁王子など)でさえ、
信用取引によって巨額の損失を出したことがニュースになりました。

資料では、「株式市場は個人投資家から資金を絡め取るためにある」と厳しい言葉で語られています。

現物取引なら: 株価が下がっても「塩漬け」にして待てば、配当をもらいながら回復を待てます。

信用取引なら: 強制ロスカットで資産がゼロ(あるいはマイナス)になり、ゲームオーバーです。

プロや資産家ですら退場させられるのが信用取引です。これから紹介する手法も、
すべて「現物取引」で行うことを絶対条件としてください。

2. 日経225は「レンジ相場」入り!11月までは我慢の時

現在の日経225の日足チャートを見ると、ある特徴的な動きをしています。

移動平均線が「蓋」になっている

7月末、株価は移動平均線(中央値)にタッチして下落しました。
そして9月初旬、1ヶ月かけて戻した株価が再び線にタッチし、また下落しています。
つまり、移動平均線が強力な「上値抵抗線(レジスタンスライン)」として機能しており、
ここを超えられない状態が続いています。

ボリンジャーバンドの幅が狭まっている

ボリンジャーバンドの幅(バンド幅)が狭くなってきているのは、
エネルギーを溜め込んでいる証拠であり、
典型的な「レンジ相場(ボックス相場)」のサインです。

【今後の予測】 資料では、「11月の米国大統領選挙までは、
このままレンジ相場(行ったり来たり)が続く可能性が高い」と分析されています。
トランプ氏が勝てば関税強化でインフレ再燃のリスクがあり、
ハリス氏なら別のシナリオになるなど、先行きが不透明だからです。

11月の大統領選が終わると、上か下か、どちらかに大きく動くでしょう。
それまでは無理に勝負をせず、「現金余力を確保して、次の波を待つ」のが賢明です。

3. 「日足−3σタッチ」を活用した短期トレード

レンジ相場の中でも利益を出したい場合、日経225採用銘柄(大型株)を使った短期手法があります。

買い時: 日経225(または個別銘柄)の日足が、
ボリンジャーバンドの−3σ(マイナス3シグマ)にタッチした時。

売り時: 翌日以降、200円〜300円ほど反発したらすぐに売る。

−3σは統計的に「売られすぎ」の極致です。
ここで買うと、翌日には自律反発する確率が高くなります。
ただし、これはあくまで短期決戦です。
「もっと上がるかも」と欲張ると、レンジ相場の中でまた叩き落とされるので注意してください。

4. 「ゴールデンクロス」の騙しに注意!

「ゴールデンクロス(短期線が長期線を上に抜ける)が出たから買いだ!」と飛びつくのは危険です。
資料では、最近の事例(トランザクションメディアネットワークスなど)を挙げ、
「ゴールデンクロス形成後に下落する騙し」について解説されています。

【本物のゴールデンクロスとは?】
ゴールデンクロスした後に一度株価が下がり、
「移動平均線が下支え(サポート)」になって反発したものだけが、本物の上昇トレンドを描きます。
クロスした直後に移動平均線を割り込んでしまうようなら、それは騙しです。すぐに逃げましょう。

5. 「業界1番手」以外は触るな

銘柄選びにおいて、「業界の先駆け(1番手)」を選ぶことの重要性が語られています。

弁護士ドットコム(法律相談サイトの先駆け)

TKP(貸会議室の先駆け)

ユニクロ(ファストファッションの先駆け)

これらの企業は、新しい市場を作った先行者利益で株価が大きく伸びました。
しかし、その後に続いた「2番手、3番手」の企業は、
上場できても株価はそこまで伸びない傾向にあります。
「あの業界が流行っているから」といって、出遅れの2番手企業を買うのではなく、
常に「その業界のナンバーワンはどこか?」を意識してください。

6. 上場直後の「ボリンジャーバンドなし」は危険

最後に、新興株(IPO銘柄)についての注意点です。
上場して間もない企業には、
まだ月足のボリンジャーバンドが表示されません(表示されるまで約1年半かかります)。

いくら「2ヶ月連続陽線」が出たとしても、
ボリンジャーバンドがない状態での投資は「地図を持たずに航海に出る」ようなもので、
非常に危険です。 「エッジテクノロジー」の例では、
上場10ヶ月目で陽線が出ましたが、その後下落しました。

鉄則: ボリンジャーバンドがチャートに表示されるまで待ち、
その上で「2ヶ月連続陽線」が出たタイミング(2回目以降のチャンス)を狙うのが、
最も安全で確実なエントリーポイントです。

まとめ

1. 信用取引は絶対にしない。現物のみで戦う。

2. 日経225は11月までレンジ相場の予測。無理に動かず余力を残す。

3. ゴールデンクロスの騙し(移動平均線割れ)に注意する。

4. 業界1番手の銘柄を選び、2番手以降は避ける。

5. 新興株はボリンジャーバンドが表示されてから検討する。

今は「攻め」よりも「守り」を固めるときです。
来るべき11月のビッグウェーブに備え、
過去のチャート(100年分見ることが推奨されています!)で検証を行い、
ご自身の「相場観」を養っておきましょう。

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この記事を書いた人

株研主宰者:ハワードジョイマン

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