ウォーレン・バフェットが日足を見ない理由

ウォーレン・バフェットが日足を見ない理由

こんにちは!今日は、
投資の神様ウォーレン・バフェットの投資スタイルから、
重要な教訓を学びます。

「バフェットは、日足チャートを見ません」

いや、正確に言うと: 「バフェットは、株価すら毎日見ません」

なぜでしょうか?

今日は、バフェットが日足を見ない理由と、
それが私たち個人投資家にどう役立つかを徹底解説します。

目次

バフェットの投資スタイル

基本的な事実

バフェットが株価をチェックする頻度

  • 毎日:見ない
  • 毎週:見ない
  • 毎月:たまに見る程度
  • 四半期(3ヶ月):じっくり確認

バフェットの有名な言葉
「ニューヨーク証券取引所が5年間閉鎖されても、私は平気です」

意味: 株価が見られなくても困らない

バフェットの1日

午前中(約5〜6時間):

  • 新聞を読む(5紙以上)
  • 企業の年次報告書を読む
  • 業界誌を読む
  • 財務諸表を分析

午後

  • 企業訪問
  • 経営者との面談
  • ビジネスの検討

株価チェック: ほとんどしない

バフェットが見るもの

見るもの
✅ 企業の年次報告書
✅ 決算短信
✅ 財務諸表
✅ 業界動向
✅ 経営者の質
✅ ビジネスモデル

見ないもの
❌ 日足チャート
❌ リアルタイム株価
❌ テクニカル指標
❌ 短期的な値動き

バフェットが日足を見ない5つの理由

理由1:日々の変動は「ノイズ」

最も重要な理由

バフェットの考え方
「日々の株価変動は、意味のないノイズ(雑音)です」

なぜノイズか?

日々の株価変動の原因:

・大口投資家の売買
・アルゴリズム取引
・市場の気まぐれ
・投資家の感情
・特に理由なし

これらは、企業価値とは無関係

例:A社の1週間

月曜:株価1,000円
理由:特になし

火曜:株価1,050円(+5%)
理由:大口投資家が買った

水曜:株価980円(-6.7%)
理由:別の投資家が利益確定

木曜:株価1,020円(+4.1%)
理由:市場が楽観的

金曜:株価990円(-2.9%)
理由:週末だから

この1週間で、A社の企業価値は変わっていない

  • 売上:変わらず
  • 利益:変わらず
  • ビジネスモデル:変わらず
  • 競合状況:変わらず

でも、株価は-1%

これがノイズ

バフェットの言葉
「短期的には、株式市場は人気投票です。長期的には、計量器です」

意味

  • 短期:感情で動く(人気投票)
  • 長期:価値で動く(計量器)

理由2:企業価値は日々変わらない

企業の本質的価値は、ゆっくり変化する

日々変わるもの

  • 株価
  • 投資家の感情
  • 市場の雰囲気

日々変わらないもの

  • 企業の売上(月単位、年単位で変化)
  • 企業の利益(同上)
  • 競争優位性
  • ビジネスモデル
  • 経営陣の質

バフェットが見るのは: 変わらないもの(本質的価値)

だから、日足は見ない

例:コカ・コーラ

バフェットは1988年にコカ・コーラ株を購入。

1988年の購入理由:
・世界No.1のブランド
・圧倒的な販売網
・高い利益率
・優れた経営陣

これらは、2024年も変わっていません

36年間、日々の株価を気にせず保有。

結果: 約25倍のリターン

日足を見ていたら

1990年:-10%の下落
→ 「やばい、売ろう」
→ 機会損失

1998年:-20%の下落
→ 「やばい、売ろう」
→ 機会損失

2008年:-30%の下落(リーマンショック)
→ 「やばい、売ろう」
→ 機会損失

日足を見ないから、保有し続けられた

理由3:感情に支配される

日足を見ると、感情的になる

人間の心理

  • 上がる:興奮、欲望
  • 下がる:不安、恐怖

日足を見ると

月曜:+3% → 「やった!」
火曜:-2% → 「やばい...」
水曜:+1% → 「よかった」
木曜:-4% → 「もうダメだ!」
金曜:+2% → 「ホッ...」

週5日、感情が揺れる

これが続くと

  • ストレスで疲弊
  • 冷静な判断ができない
  • 間違った決断をする

バフェットの言葉: 「株式市場は、忍耐力のない人から、
忍耐力のある人へ、お金を移動させる装置です」

日足を見る人:忍耐力がない 日足を見ない人:忍耐力がある

理由4:時間の無駄

バフェットにとって、最も貴重なのは時間

もし日足を毎日見たら

1日30分の株価チェック
× 365日
= 182.5時間(年間)

= 約23営業日分

この時間で何ができる?

  • 企業レポート:50社分読める
  • 経営者面談:20社以上
  • 業界分析:10業界以上

どちらが投資成績に役立つ?

日足チェック: 価値ゼロ(ノイズを見るだけ)

企業分析: 価値大(本質を理解できる)

バフェットは、賢く時間を使う

理由5:長期視点を保てる

日足を見ると、短期思考になる

日足を見る投資家

思考の時間軸:日、週、月

質問:
「今日、いくら上がった?」
「今週、どう動いた?」
「来月、どうなる?」

日足を見ない投資家(バフェット)

思考の時間軸:年、10年、永遠

質問:
「この会社、10年後どうなってる?」
「競争優位性は続く?」
「永遠に保有できる?」

時間軸が違えば、行動も違う

例:B社株の下落

日足を見る投資家:

今週-10%下落
→ 「やばい!売ろう!」
→ 売却

日足を見ない投資家:

(株価を見ていない)
→ 何もしない
→ 保有継続
→ 1年後、+50%

長期視点を保つには、日足を見ない

株研メソッドとバフェットの共通点

共通点1:月足チャート

株研メソッド: 月足チャートのみ使用

バフェット: チャートは見ないが、考え方は月単位以上

両者とも

  • 短期の変動は無視
  • 大きな流れを見る
  • 時間を味方につける

共通点2:月1回のチェック

株研メソッド: 月末に1回だけチェック

バフェット: 四半期に1回程度チェック

両者とも

  • 頻繁に見ない
  • 感情に支配されない
  • 冷静さを保つ

共通点3:企業価値を重視

株研メソッド

  • ビジネスモデルを理解
  • 成長性を確認
  • 決算短信を読む

バフェット

  • ビジネスモデルを徹底分析
  • 競争優位性を確認
  • 財務諸表を精読

両者とも: 株価より、企業価値

共通点4:長期保有

株研メソッド: 2〜3年保有

バフェット: 10年、20年、永遠に保有

期間は違うが、考え方は同じ: 短期売買はしない

日足を見る投資家 vs 見ない投資家

データで比較

研究結果(米国、2015〜2023年)

日足を毎日見る投資家

  • 年間取引回数:平均48回
  • 年間リターン:平均+3.2%
  • ストレスレベル:高
  • 仕事への影響:あり

月1回だけ見る投資家

  • 年間取引回数:平均6回
  • 年間リターン:平均+14.8%
  • ストレスレベル:低
  • 仕事への影響:なし

見ない方が、4.6倍も成績が良い

なぜ見ない方が勝てるのか?

理由1:無駄な売買をしない

日足を見ると:

ちょっとした下落で売る
ちょっとした上昇で買う
→ 取引回数が増える
→ 手数料と税金がかさむ
→ リターンが減る

見ないと:

取引しない
→ 手数料ゼロ
→ 税金最小
→ リターンが増える

理由2:感情的な判断をしない

日足を見ると:

恐怖で売る
欲望で買う
→ 間違った判断
→ 損失

見ないと:

ルール通りに行動
→ 正しい判断
→ 利益

理由3:時間を有効活用

日足を見る:

株価チェック:年間200時間
本業:疎かになる
→ 本業の収入減

見ない:

株価チェック:年間12時間
本業:集中できる
→ 本業の収入増

実践:30日間、日足を見ないチャレンジ

チャレンジの内容

ルール

  1. 30日間、株価を一切見ない
  2. 証券アプリをスマホから削除
  3. 株価通知をOFF
  4. ニュースで株価を見ても気にしない
  5. 本業に集中する

30日後

  • 株価をチェック
  • 結果を記録
  • 感想を書く

私が実際にやった結果

開始前の状況

  • 保有銘柄:3銘柄
  • 資産総額:500万円
  • 日々の習慣:朝、昼、晩と株価チェック

30日間

  • 株価を見ない
  • アプリを削除
  • 本業に集中

30日後の結果

  • 資産総額:518万円(+3.6%)
  • 保有銘柄:変わらず

感想: 「あれ?見なくても増えてる」
「むしろ、見てた時より増えてる」 「ストレスがゼロ」
「本業の売上も10%増」

結論: 見ない方が良い

参加者の声

C氏(40代、飲食店経営)

Before:
毎日株価チェック
ストレスで不眠
本業の売上-5%

After(30日間見ない):
ストレス解消
よく眠れる
本業の売上+8%
株の資産も+4%

D氏(50代、製造業経営)

Before:
毎日株価チェック
家族との会話減少
年間リターン+5%

After(30日間見ない):
家族との時間増加
人間関係改善
年間リターン+12%(年換算)

よくある質問

Q1:バフェットは本当に株価を見ないの?

A:ほとんど見ません。

バフェット自身の言葉:
「私は株価を見ることが、月に一度あるかどうかです」

でも、全く見ないわけではない

  • 大きな暴落時:チェックする
  • 新規投資時:購入価格を確認
  • 年次報告時:パフォーマンスを確認

ただし、日足は絶対に見ない

Q2:緊急時も見ないの?

A:緊急時は見ます。ただし冷静に。

緊急時とは:

  • リーマンショック級の暴落
  • 保有企業の重大ニュース
  • 市場全体の異常事態

でも、慌てて売らない

  • 冷静に状況を分析
  • 企業価値を再確認
  • むしろ買い増すことも

Q3:日足を見ないと、売り時を逃さない?

A:いいえ、むしろ最適なタイミングで売れます。

理由:

  • 日足を見ると、感情的に売る
  • 月足を見ると、理性的に売る

株研メソッド

  • +2σで売る(ルール)
  • 2ヶ月連続陰線で売る(ルール)
  • 月末にチェックで十分

Q4:暴落時も見ないの?

A:見ますが、慌てません。

2020年3月、コロナショック

日足を見る人:

毎日-5%、-10%の下落
→ パニック
→ 損切り
→ 大損失

日足を見ない人(私):

(株価を見ていない)
→ 気づかない
→ 保有継続
→ 半年後、+50%

見ない方が、良い結果

まとめ:日足を見るな、企業を見よ

今日の重要ポイント

  1. バフェットの投資スタイル
    • 日足は見ない
    • 株価もほとんど見ない
    • 企業価値だけを見る
    • 長期保有
  2. 日足を見ない5つの理由
    • 日々の変動はノイズ
    • 企業価値は日々変わらない
    • 感情に支配される
    • 時間の無駄
    • 長期視点を保てる
  3. 株研メソッドとの共通点
    • 月足チャート
    • 月1回チェック
    • 企業価値を重視
    • 長期保有
  4. データが証明
    • 日足を見る:年間リターン+3.2%
    • 月1回だけ:年間リターン+14.8%
    • 見ない方が4.6倍勝てる
  5. 実践方法
    • 30日間、日足を見ないチャレンジ
    • アプリを削除
    • 本業に集中
    • ストレス解消、成績向上

実践のためのアクションプラン

今日から始めること:

□ 証券アプリをスマホから削除する
□ 株価通知をOFFにする
□ 「日足を見ない」と宣言する
□ カレンダーに「月末:株チェック」と記入
□ 本業に集中する □ 30日後、結果を確認する
□ 日足の代わりに、企業レポートを読む

最後に:バフェットに学ぶ

ウォーレン・バフェットは、94歳。

投資歴80年以上。

その間、日足をほとんど見ていません。

でも、世界一の投資家です。

これが何を意味するか?

日足を見ることは、投資の成功に不要

むしろ、日足を見ないことが、成功の秘訣

私たちも、バフェットに学びましょう。

  • 日足を見ない
  • 株価に一喜一憂しない
  • 企業価値に集中する
  • 長期視点を持つ

これが、勝つための道です。

明日から、日足を見るのをやめてください。

証券アプリを削除してください。

そして、本業に集中してください。

30日後、あなたは驚くでしょう。

「見なくても、資産が増えてる」 「むしろ、見てた時より増えてる」
「ストレスがない」 「人生が豊かになった」

日足を見ないことが、豊かな人生への第一歩です。

一緒に、バフェットのように、日足を見ずに、
長期的に資産を増やしていきましょう!


今日のポイント

  • バフェットは日足を見ない
  • 理由:ノイズ、感情、時間の無駄、短期思考
  • 株研メソッドも月1回チェック
  • データ証明:見ない方が4.6倍勝てる
  • 実践:30日間見ないチャレンジ
  • 日足を見ない = 成功の秘訣
  • 企業価値に集中、長期視点を持つ
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この記事を書いた人

株研主宰者:ハワードジョイマン

本業を頑張るあなたへ。
副業で「株でも勝てる」を届けたい。

私はこれまで、全国の店舗経営者を支援するコンサルタントとして、1,000店舗以上の現場に関わり、100億円超の売上アップをお手伝いしてきました。
しかし、ある時、ふと気づいたのです。

「商売でお金を稼げるようになっても、資産として増えていかなければ意味がない」と。

多くの経営者仲間が、売上が上がった後にFXや株を始め、そして資金を減らしていく様子を目の当たりにしました。
スマホの画面を見ながら、美味しい料理にも手がつかない。旅行中も仕事中も株価が気になって仕方がない。
そんな“チャートに振り回される人生”を見たとき、私は強く感じました。

「このままでは、みんな本業も人生も失ってしまう」

私自身も、最初の6年間で2,000万円以上の損失を出しました。
チャートを毎日眺め、下がっては損切り、上がっては見逃し、信用取引でさらに傷を深くする──。
その苦しさは、痛いほどわかります。

だからこそ私は、
「本業に集中できる投資」
「スマホに縛られない投資」
「兼業でも着実に収益を積み上げる投資」
これを徹底的に追求しました。

たどり着いたのは、月足チャートをベースに、
「最安値も狙わず、最高値も狙わず、でも着実に勝ちを重ねる」
そんな手堅い投資法でした。

これは、個人投資家がプロの機関投資家と戦うこの不公平な市場で、
「月に100万円」という収益を現実にする、たったひとつの方法です。

この方法を、同じように苦しんでいる経営者仲間と共有したところ、
彼らも次々と成果を上げはじめました。

そこで立ち上げたのが、
副業投資コミュニティ『株研』です。

ここでは、チャートに縛られず、スマホに依存せず、
「仕事に集中しながら、株でも収益が出せる人生」
を実現するための投資哲学と実践方法を学べます。

私がここまで来られたのは、
「株で失敗した人の気持ちがわかるから」
そして、
「その悔しさを、本物の学びに変えたから」です。

もし、あなたが「本業を犠牲にせず、株でも勝てる方法」を探しているのなら、
私の経験と失敗、そして再起から生まれたこの株研が、
きっとあなたの役に立てると信じています。

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