楽天グループ株で600円の利益を取った方法
はじめに – 実際のチャートで見る株研メソッドの威力
「本当に2ヶ月連続陽線で勝てるの?」
「ボリンジャーバンドって実際どう使うの?」
理論は分かった。
でも、実際にどうやって利益を出すのかが一番知りたいですよね。
今日は、ハワード・ジョイマン氏の講義で
実際に紹介された楽天グループ株の実例を使って、
株研メソッドの実践方法を詳しく解説します。
この記事を読めば:
- チャートの見方が具体的に分かる
- 買いのタイミングが明確になる
- 売りのタイミングが理解できる
- なぜ600円の利益が取れたのか納得できる
実際のチャートを見ながら、一緒に学んでいきましょう。
楽天グループとは
会社概要
楽天グループ株式会社
- 東証プライム上場
- 証券コード:4755
- 事業内容:ECモール、金融、通信など
主なサービス:
- 楽天市場(ネットショッピング)
- 楽天カード
- 楽天銀行
- 楽天モバイル
- 楽天証券
なぜ楽天を例にするのか
株研メソッドに適した条件:
✅ 誰もが知っている企業
✅ 取引量が多い(流動性が高い)
✅ 月足チャートが見やすい
✅ 2ヶ月連続陽線が何度も出現
✅ ボリンジャーバンドがきれいに機能
ハワード氏の選定理由:
「チャートを見ていただくと分かるんですけども、
結局2ヶ月連続陽線で素直に買ってればプラスになるんですよね」
第1回目の買いチャンス(2020年)
チャートの状況確認
【2019年後半〜2020年初頭】
株価の推移:
高値(2019年):約1,400円
↓
下落開始
↓
安値(2020年初頭):約800円前後
何が起きていたか:
- 楽天モバイル事業への投資拡大
- 市場の不安感
- 株価が大きく下落
ステップ1:ボリンジャーバンド-2σタッチを確認
【2020年3月〜7月頃】
月足チャートを見ると:
━━━━━ -2σライン(紫の線)
↓ タッチ!
● 株価がここに張り付く
● 3-7ヶ月間タッチし続ける
ハワード氏の解説:
「この場合、-2σをこう3、4、5、6ヶ月間タッチ、7ヶ月目に陽線が出ましたよね」
この時点での状況:
- 株価:約800-850円付近
- -2σにタッチ中
- 「底値圏」のサイン
ステップ2:2ヶ月連続陽線を確認
【2020年7月〜8月】
7月:陽線(白いローソク足)
↓
8月:陽線(白いローソク足)
2ヶ月連続陽線が出た!
重要ポイント:
この時点で、まだ**-1σより下**にいた。
位置関係:
+2σ ━━━━━
+1σ ━━━━━
中心 ━━━━━
-1σ ━━━━━ ← まだここより下!
-2σ ━━━━━ ← ここからやっと上がってきた
ハワード氏の教え:
「2ヶ月連続陽線が出た時に、
まだ-1σとか移動平均線の中央値ぐらいで終わっている銘柄、
ここからまだ伸びる余地がある銘柄を選ぶようにしてください」
ステップ3:買いのタイミング
【2020年9月(3ヶ月目)の最初】
実際の買値:約850円
なぜ9月の最初か:
- 8月末で2ヶ月連続陽線を確認
- 月足チャートは月1回チェック
- 9月最初の営業日に買い注文
心理状態:
正直言って、この時点では不安もあります:
- 「本当に上がるのかな…」
- 「また下がるんじゃない?」
- 「楽天モバイルは大丈夫?」
でも、株研メソッドは「感情を入れない」:
- ルールに従って機械的に買う
- 2ヶ月連続陽線が出た
- ボリンジャーバンド-2σからの上昇
- 根拠がある買い
ステップ4:保有期間中の値動き
【2020年9月〜2021年3月】
9月:850円で購入
↓
10月:一旦下落...900円 → 800円
↓
「あれ、下がってる...失敗?」
↓
11月:回復開始 850円
↓
12月:順調に上昇 950円
↓
2021年1月:1,050円
↓
2月:1,200円
↓
3月:1,400円
ハワード氏のコメント:
「実際にはここですよね。
その3ヶ月目の初日、そうするとより一瞬こう下がってるんだけども、
結局上がってますよね」
教訓:
- 買った直後に下がることもある
- でも、現物だから売らなくていい
- 月足チャートは見ない(月1回だけ)
- 本業に集中
ステップ5:売りのタイミング
【2021年3月末〜4月】
株価が+2σにタッチ:約1,400円
↓
翌月、陰線が出た
↓
売却のサイン!
実際の売値:約1,350円
なぜ最高値(1,400円)で売らないのか:
ハワード氏の教え:
「魚の頭と尻尾はくれてやれ。
これ、あくまで楽天グループでやった場合ですよ。
でも、着実に勝ててますよね」
結果:第1回目の取引
【取引結果】
買値:850円
売値:1,350円
利益:500円
利益率:約59%
保有期間:約7ヶ月
100万円投資していたら:
購入:850円 × 1,176株 = 約100万円
売却:1,350円 × 1,176株 = 約159万円
利益:約59万円
第2回目の買いチャンス(2021年)
再び訪れた底値圏
【2021年4月〜8月】
第1回目で売却後:
株価:1,350円
↓
下落開始
↓
再び-2σ、-3σにタッチ
↓
株価:約950円まで下落
ハワード氏の解説:
「ここもそう。-2σにタッチして2ヶ月連続陽線が出た、ここで買います」
ステップ1:ボリンジャーバンドを確認
【2021年5月〜8月】
-3σにまでタッチ!
↓
これは「超底値圏」のサイン
↓
より大きな上昇が期待できる
ステップ2:2ヶ月連続陽線
【2021年8月〜9月】
8月:陽線
9月:陽線
2ヶ月連続陽線が出た!
ステップ3:買い
【2021年10月初旬】
買値:約950円
根拠:
✅ -3σタッチ後
✅ 2ヶ月連続陽線
✅ まだ-1σより下
ステップ4:保有と上昇
【2021年10月〜2022年初頭】
10月:950円で購入
↓
11月:1,000円
↓
12月:1,100円
↓
2022年1月:1,300円
↓
2月:1,500円(+2σタッチ)
ステップ5:売り
【2022年2月】
株価が+2σにタッチ:約1,500円
↓
売却:約1,450円
結果:第2回目の取引
【取引結果】
買値:950円
売値:1,450円
利益:500円
利益率:約53%
保有期間:約4ヶ月
第3回目の買いチャンス(2023年)
さらなるチャンス
【2022年後半〜2023年初頭】
再び下落
↓
-3σにタッチ
↓
株価:約700円前後
ハワード氏の指摘:
「で、また3ヶ月で、だだんて下がって、
これマイナ3σにタッチしましたよね、右の丸で。
そこで2ヶ月連続、ここで買う。
そうすると、めちゃくちゃこう利益取ってますよね」
詳細な取引内容
買い:
タイミング:2023年3月頃
株価:約700円
根拠:-3σタッチ後の2ヶ月連続陽線
売り:
タイミング:2023年10月頃
株価:約1,300円
根拠:+2σタッチ
結果:
利益:600円
利益率:約86%
保有期間:約7ヶ月
3回の取引まとめ
合計の利益
【3回の取引結果】
第1回:+500円(59%)
第2回:+500円(53%)
第3回:+600円(86%)
合計利益:1,600円分の値幅
100万円を回転させた場合:
第1回:100万円 → 159万円
第2回:159万円 → 243万円
第3回:243万円 → 452万円
最終的に:452万円
元本の4.5倍!
期間:約3-4年
なぜこんなに勝てるのか
理由1:ルール通りに買っている
✅ -2σ、-3σタッチを確認
✅ 2ヶ月連続陽線を待つ
✅ まだ-1σあたりにある時に買う
理由2:ルール通りに売っている
✅ +2σタッチで売る
✅ 2ヶ月連続陰線で売る
✅ 欲張らない
理由3:感情を入れない
✅ 買った後の下落も気にしない
✅ 売った後の上昇も気にしない
✅ 月1回しかチェックしない
理由4:本業に集中できる
✅ 毎日チャートを見ない
✅ ニュースに振り回されない
✅ 店舗経営がおろそかにならない
具体的なチャートの見方
月足チャートの確認項目
【チェックリスト】
□ ローソク足の色(白=陽線、黒=陰線)
□ ボリンジャーバンド-2σ、-3σの位置
□ 2ヶ月連続陽線の有無
□ 現在の株価位置(-1σより上か下か)
□ 移動平均線との位置関係
ボリンジャーバンドの色分け
【ハワード氏の設定】
+3σ、-3σ:黒(最も外側)
+2σ、-2σ:紫(重要ライン)
+1σ、-1σ:オレンジ
中心(移動平均線):青
ポイント: 「+1σと-1σ同じ色、+2σと-2σも同じ色、
+3σと-3σも同じ色にして欲しいんですよ」
2ヶ月連続陽線の見つけ方
【手順】
- 月足チャートを開く
- ローソク足の色を確認
- 白(または中が空洞)= 陽線
- 黒(または塗りつぶし)= 陰線
- 連続した2本の陽線を探す
- その直前が-2σタッチか確認
失敗を避けるポイント
買ってはいけないタイミング
❌ 避けるべきパターン:
【パターン1】
2ヶ月連続陽線が出た時点で、
すでに+2σ付近にいる
理由:
- もう高値圏
- 上昇余地が少ない
- すぐ下落する可能性
ハワード氏の警告:
「お勧めしない2ヶ月連続陽線っていうのは、
-2σ、-3σにタッチしてから2ヶ月連続陽線が出てるんですけども、
それが出た時にすでに+2σ、
+3σあたりにある銘柄ってのは、お勧めしません」
【パターン2】
下落中に「そろそろ底だろう」と勝手に判断
理由:
- 底値は分からない
- さらに下がる可能性
- 根拠がない買い
【パターン3】
ニュースを見て感情的に買う
理由:
- すでに株価に織り込み済み
- 高値掴みになる
- 株研メソッドから外れる
売ってはいけないタイミング
❌ 避けるべきパターン:
【パターン1】
少し上がっただけで利確
例:
850円で買って900円で売る
↓
その後1,400円まで上昇
↓
大きな利益を逃す
【パターン2】
一時的な下落で狼狽売り
例:
850円で買って、800円に下落
↓
怖くなって売却
↓
その後1,400円まで上昇
↓
損失+機会損失
楽天以外への応用
同じ手法が使える銘柄
【条件】
✅ 上場10年未満
✅ 株価1,000円以下(推奨)
✅ 出来高が十分(1日10万株以上)
✅ 時代の流れに乗っている
✅ 複数事業を持っている
【例】
- 成長企業のIT系
- DX関連企業
- 環境・再エネ関連
- AI・データ分析企業
練習方法
【ステップ1】
チャートギャラリーで
過去10年未満の上場企業を探す
【ステップ2】
月足チャートを開く
ボリンジャーバンドを設定
【ステップ3】
過去の2ヶ月連続陽線を見つける
そこで買ったらどうなったかシミュレーション
【ステップ4】
株ノートに記録
- 銘柄名
- 買いのタイミング
- 売りのタイミング
- 仮想利益
ハワード氏のアドバイス:
「株ノートをつけてください。
2ヶ月連続陽線がこの銘柄だったら、
いつだったのか、っていうのを、で、いつ売ったらいいのか、
っていうのをちゃんと、過去のチャートを見て練習をするようにしてください」
実践のための心構え
1. 月1回しかチェックしない
【重要な理由】
毎日見ると:
❌ 感情的になる
❌ 無駄な売買をする
❌ 本業がおろそかに
月1回だけ見ると:
✅ 冷静に判断できる
✅ 大きな流れが見える
✅ 本業に集中できる
ハワード氏の教え:
「月足チャートで月に1回、月末だけ見るようにしてください」
2. 感情を入れない
【機械的な売買】
買いのルール:
- -2σタッチ
- 2ヶ月連続陽線
- まだ-1σあたり
→ 買う
売りのルール:
- +2σタッチ
- 陰線が出た
→ 売る
感情は関係ない
3. 本業を大切にする
【優先順位】
第1位:本業(店舗経営)
第2位:家族・健康
第3位:株式投資
株式投資は:
- 月1回のチェック
- 5分で完了
- それ以外は忘れる
4. 記録をつける
【株ノートの内容】
- 日付
- 銘柄名
- 買値
- 売値
- 利益
- 気づき
- 反省点
まとめ – 600円の利益は偶然ではない
楽天グループ株の成功要因
【成功の5つの要素】
- ルール通りに買った
- -2σ、-3σタッチ確認
- 2ヶ月連続陽線を待った
- 感情で買わなかった
- ルール通りに売った
- +2σタッチで売却
- 欲張らなかった
- 最高値を狙わなかった
- 途中の下落を気にしなかった
- 現物だから売らない
- 月1回しか見ない
- 信じて待つ
- 3回のチャンスを逃さなかった
- 同じ銘柄でも何度もチャンス
- パターンは同じ
- 繰り返し使える
- 本業に集中できた
- 毎日チェック不要
- ストレスなし
- 生活の質を保てる
ハワード氏からのメッセージ
「こうして、月足チャートを たくさん見て、
2ヶ月連続陽線だったところを見て欲しいんですね」
「着実に取れる。よろしいでしょうか」
「なんで、ここの-2σにタッチして2ヶ月連続陽線で買います」
あなたがすべきこと
【今日から始める3つのこと】
- チャートギャラリーをダウンロード
- ボリンジャーバンド設定
- 移動平均線設定
- 月足表示に変更
- 過去チャートで練習
- 10銘柄以上を分析
- 2ヶ月連続陽線を見つける
- 仮想売買をシミュレーション
- 株ノートをつける
- 練習の記録
- 気づきのメモ
- ルールの確認
次のステップ
楽天グループ株の実例を理解したら、次は他の成功事例も学びましょう。
次に読むべき記事:
- 「シャープ株550円→1880円の大成功【3.4倍リターン】」
- 「2ヶ月連続陽線で買って半年で2倍になった実例」
- 「ボリンジャーバンド-2σで買って大成功した事例」
- 「窓埋め理論で1ヶ月で20%の利益を取った実例」
覚えておいてほしいこと:
楽天グループ株で 3回も600円の利益を取れたのは、 偶然ではありません。
株研メソッドという 再現性のある方法があったからです。
同じ方法を使えば、 あなたも同じ結果を 得られる可能性が高いのです。
【重要】この記事のポイント
✅ 楽天グループ株で3回の成功
✅ 第1回:500円利益(59%)
✅ 第2回:500円利益(53%)
✅ 第3回:600円利益(86%)
✅ 合計:1,600円の値幅(資産4.5倍)
✅ ルール:-2σタッチ→2ヶ月連続陽線→買い
✅ 売り:+2σタッチ→陰線→売り
✅ 月1回チェックで本業に集中可能
投資は自己責任で行いましょう。
過去の実績は将来の成果を保証するものではありません。
この記事は教育目的であり、
特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。

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